失敗談やリスク

繰り上げ返済のリスクとは?ライフプランをたててみよう

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ライフプラン、繰り上げ返済のリスク

 

やればいいってものでもない、繰り上げ返済のリスクについても考えておく

 

ここまで、繰り上げ返済込みでの返済プランの大切さについて繰り返しお話してきましたが、何がなんでも繰り上げ返済!と申し上げているわけではありません。

特に、家を買う世代は家を買う以外の大きな支出に見舞われることがままあります。

予想ができるものとして、お子さんの学費。予想ができないものとしてはやはり病気や介護でしょうか。

こういったことに備えるため、繰り上げ返済をしていくにしても、ローン費用も合わせたひと月の生活費の6か月分の余剰金を家計に残しておくべしといわれています。

それくらいあれば、何か突発的な事象に見舞われてもなんとかなる、という計算ですね。

管理人
そもそもローンと頭金で全力出しきってしまいました!

という方も同様です、住宅の購入をして疲弊している状態は理解できますが、とりあえず6か月分は早急になんとしても手元資金とできるよう、繰り上げたい気持ちを抑えて軍資金を持っておくようにしましょう。

 

さて、予想ができるものだけど足りなくなるとつらいものの代表例として、子供の学費があります。

今は奨学金もあるし、子供にやる気さえあればなんとかなるだろう…全部公立学校に行くとしたら、〇〇円で済むな。等と考えてしまいがちなのですが、いざ例えばお子さんが急にやる気を見せて、あの大学に行きたい!〇〇が学びたい!などと言い出したらどうでしょう?

現代はまあまあ富裕な親であっても、学費は奨学金で賄わせたりアルバイトをさせるケースもあるとは聞きます。

子供の自立心のためにはそのほうがいいのかもしれませんが…とはいえ、多少の無理は聞いてあげたくなるのが親というものですよね。

せっかくやる気を出したのにお金のことで諦めさせるのは嫌だなとお思いになることと思います。そのとき繰り上げ返済の真っ最中で「あのお金があれば…」と思っても遅いのです。

どうしても足りなければ「教育ローン」などを組むことになり、繰り上げ返済の効果も打ち消しになってしまいます。住宅ローンの金利はその他のどんなローンよりも低いですからね。

学資保険などでお子さんの将来のお金の積み立てをしていらっしゃる方も多いと思いますが、学資保険の一時金が下りるタイミングって「入学前」とかなのですね。

ある程度のランクの学校や資格のとれるところを狙うようになると、入学よりもうんと前から、たくさんのお金がかかるようになります。

「塾代」というやつで、これがかなり悩ましい出費となるようです。私の年上の友人なんかも、「子供の夏期講習代でバイト代どころかボーナスが飛ぶわ」と嘆いておりました…

私はまだ子供が小さいので実感はないのですが、色々なお客様からそんなお話は聞きましたね。

喜ばしいイザも考えて、資金繰りには余裕を持ちたいものです。

 

 

繰り上げ返済時の返し方も、ライフプランと相談を

ライフプラン、繰り上げ返済

 

住宅ローンを利用しての住宅購入後、繰り上げ返済を計画したとします。その際に選ばなければならないのが、繰り上げた費用をどこに充当するかです。

返済期間を短縮する「期間短縮型」。または、月々の返済額を軽減する「返済額軽減型」。

単純に利息を返す期間を短くすることだけを目標にするのなら、「期間返済」一択にはなるのですが…このメリットデメリットを表にしてみたので、ご覧ください。

 

返済の仕方 メリット デメリット
期間短縮型 早めにローンを終えて老後資金準備等にとりかかれる。
利息軽減効果が返済額軽減型より大きい
一度短くした返済期間は延ばせない。
返済額軽減型 毎月の返済額を減らせるので、減額分を生活費や貯蓄等にまわせる。
返済期間をそのまま確保できる。
利息軽減効果は期間短縮型より小さい。

 

そうなんです。利息軽減効果を考えてみなさん繰り上げるんだと思います。せっかく買った住宅なのに、持っているだけである意味負債が増えるなんてたまらないですからね。

ただ、期間短縮を選択した場合「一度短くした返済期間は伸ばせない」のです。

定期収入がたくさんある状態だといいのですが、たとえばリストラや異動に合い収入が激減したり、お子さんが遠方の大学に行かれたりして仕送りが必要になった場合、毎月の支出が変わらず返済期間が短くなってしまっているのは、一時的に家計にとってしんどい状況と言えますよね。

だったら、返済期間は長くとも月々の返済額が低減されているほうがラクと言えるでしょう。

どの場合でも、結局は返さなくてはならないのですが、「必要なときに必要なだけが手元にある」状態でないと、お金は役に立たないわけです。

 

住宅を購入する年代の多くは、「子供の成長」「親世代の介護」そして、「自分たちの老後」というお金のかかるイベントについて、大概同時多発的に対応していきます。

その時に、住宅の部分にお金の大半を投入しにっちもさっちもいかない…というのでは、結果的に幸福感の少ない生活になってしまうと思います。

突発的事態は常に想定しなければいけないのですが、うまくお金を回していくのに役に立つのが「ライフプラン表」です。

これは、何歳のときに一体どのようなイベントが起き、そこにいくらかかるのか?というライフイベント的な部分と、基本的な生活にどれくらいお金がかかるかという記録を組み合わせ、人生のその時点でのキャッシュフローを表すものです。

といってもわかりにくいので、少し例を出してみようと思います。

 

 

住宅購入の目安にもなる!ライフプラン表を作ってみよう

ライフプラン、人生設計、繰り上げ返済、ライフイベント

 

パソコンを普段からお使いになる方ならエクセルで作るのが便利です。でも、手書きでもかまわないと思います。要は、このように人生が過ぎていくであろうという暫定予定表なわけですから…

暫定であり決定ではないことを念頭に置き、柔軟に作り変えていくことも大切なポイントです。

まずは、西暦での年を記入しましょう。

その下に家族の構成員の年齢を記入していきます。あなたが2018年に30歳なら、2028年には40歳、2038年には50歳ですね。これを家族全員分書いていきます。

お子さんが2018年段階で3歳ならば、2028年には13歳、2038年に23歳ですね。

お子さんが13歳になると、中学校に上がります

この「中学校進学」が「ライフイベント」と呼ばれるもので、ライフイベントに伴いおそらく出費があるでしょう。公立学校に進むとしても制服や教材費などの出費で20万程度は覚悟したほうがいいと思います。

お子さんが23歳で起きるライフイベントは何でしょう?

現役で大学に入り卒業、就職ととんとん拍子で進んだ場合、ここからお子さんは社会人デビューです。

まず学費が不要になります。自活される場合は生活費の負担が減るかもしれませんし、自宅に「家賃」を入れてくれるかもしれません。

家計にとっては「プラス」のライフイベントです。

このように、想定できるライフイベントを書いていきます。想定される出費や収入も、想定で構わないので記入していきましょう。

すると、どうでしょう?

お子さんを複数お持ちの方はとても顕著になるのですが、「集中してお金が出て行ってしまう時期」というのがどの期間にあたるのかがわかると思います。

同時に、いつからあまりお子さんにお金がかからなくなるのかもわかりますね。

では、老後の備えは〇〇年からすれば65歳までに〇〇円貯めることができるな…。

このように、細かい数字の想定を積み上げて、いつ何をしておくべきか考えておくわけです。

老齢の親御さんについても、プランに入れて考えるとよいでしょう。

今のお年寄りはしっかり老後の資金なども計画されている方も多いのですが、介護の費用なんかになると建て替え払いが大きくなりますし(親御さんがお亡くなりになった後に精算という話、よく聞きます)それこそお亡くなりになった後は葬儀と相続が控えています。

親の財政状況なんてわかりませんから想定に想定を重ねることになりますが、「自分が65歳のときに親は〇歳」程度の把握の方法で良いので、表に入れて考えてみてくださいね。

この表のもうひとつ大きな軸となるのが、基本的な生活にどれくらいのお金がかかっていくか想定する部分です。

費目的には、

  • 新聞図書費
  • 水道光熱費
  • 消耗品費
  • 通信費
  • 食費
  • 服飾費
  • 交通費
  • (学校以外の)教育・教養費

あたりは、年間でいくらくらいか想定したほうがいいと思います。

現在の家計を元に考えていくとよいと思いますが、お子さんをお持ちの場合どの金額も驚くほど増えていきます。

女の子がいれば水道光熱費がたくさんかかりますし、食べ盛りの男の子がいるとバカみたいに食費がかかるということです。

我が家も、外食するときに大人の注文を取り分けてという形では足りないなあ…と感じるときが増えてきました。お子様ランチひとつ余計に頼むのだって、立派にエンゲル係数を押し上げるわけです。喜ばしいことなんですけどね。

「年々増加する」ことを念頭に置いてライフプランを設計することが必要です。

そのほかの大きな出費といえば、やはり「車両費」「保険料」そして絶対に外せないのが「住宅」ですね。

「車両費」は不要な家庭は不要でしょうが、所持する場合には車検などの費用が数年に一度かかってきます。小さな金額ではないので、ライフプランに入れるとよいと思います。

こういった部分を勘案して、使用頻度によってはカーシェアリングやカーリースなんかも検討できるかもしれません。

このようにメリットデメリットを比較できる機会が得られるのも、ライフプラン表作成のいいところですね。

保険料は様々な要件が含まれますが、やはり大きいのは大黒柱の方の生命保険料でしょうか。

ただし、これは住宅ローンを組む際に付帯する保険と重複する部分があるので、住宅を買う・保険に入るを同時に検討する際には無駄な保険料の支払いにならないよう、注意しましょう。

月々いくら保険料を支払い、どの部分をカバーするのか、はっきり認識しておくことが大切です。重複が発生した場合は、うまく保険の切り替えをして「保険料」という固定費を減らしましょう。

住宅ローンを組む際に入る団体信用保険は加入が必須であることが多く、最近は差別化のために様々な疾病特約がついていることがあります。これをうまく利用すれば、別で保険に加入する必要がグンと減ります。

ただし、ローンを完済すると保険期間も終了してしまうので、繰り上げ返済の際にはご注意ください。子供がお金のかかる時期には、どんな形であれ保険は絶対必要であると私は考えます。

そのほか、学資保険や老後のための年金保険など様々な商品があります。

どのタイミングで加入すれば必要なときに間に合うのか、それとも保障は諦めて自力で貯めてしまうのか、検討しましょう。

繰り返しますが保険は固定費になりますので、一度入ると基本的には払い続けなければなりません。「今」入る必要があるのかを重々考えてから加入しましょうね。保険のセールスの方はとてもお上手なので…

ここまでで、「貯蓄に回せる費用」「住宅に回せる費用」は出てきましたでしょうか。

繰り上げ返済の話から始まったライフプラン表のお話ですが、いつどれくらい繰り上げるべきか、また繰り上げる際には「期間」と「金額」どちらを短縮すべきか、判断の材料ができたと思います。

突発的事態に合わせ、最低でも「生活費の6か月分」程度のゆとりをもって、繰り上げ返済をするようにしましょう。大きな出費が想定できる時期には、それ以上のゆとりを持つことも必要です。

とはいえ、ずっと繰り上げをしないのも考えものです。

少なくともローンの主体者が65歳の定年、先ほどの方の例でいえば2053年にはローンの完済年となります。

65歳までいっぱいいっぱいローンの金額を払えるかどうか…。そうすると、やはりどこかの段階で繰り上げ返済をしていくしかないでしょう。

お金が必要になるタイミングを見極めるのが何よりも大事、その意味がおわかりになっていただけたでしょうか。

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家をどこで建てれば良いのか?


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「家を建てたいんだけど、どこに頼めばいいのかしら。おすすめのメーカーを教えてくれない?」

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「子供も小学生になるし、部屋も作ってあげたいけど…学区が変わったらかわいそう。どこに建てたらいい?」
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勿論自分で調べる方もいらっしゃいます。
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自分の希望を捨てて丸投げする、ということではなく、希望を叶えるために信頼できる不動産会社を見つけ、夢のマイホーム購入で後悔しない、ということです。

知識はあなたを手助けする強い武器になる


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「結局プロに任せることをすすめるなら、このブログは一体なんの意味があるの?」

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当ブログではマイホーム購入の際に気を付けることやポイント、制度について紹介しております。不動産会社との話し合いで参考にしてください。「なんとなく」でも知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。


残念ながら、全ての不動産会社が優良だとは限りません。中にはお客さまが知らないのをいいことに、よくない土地や物件を売りつける営業もいるのです。
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知識は武器になるので身に着けて損はないです。

不動産会社の選び方のススメ


特に私が不動産会社を選ぶ際にオススメしているのが、先ほども出てきましたタウンライフ不動産購入」です。

優良な不動産会社を見極めるポイントを知っていても、そもそもどんな不動産会社を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
インターネットで「ハウスーメーカー おすすめ」等で検索しても、
「売上が一番いいのは〇〇」、「着工数は△△が一番」、「満足度は◇◇が高い」

など…結局どこを選べばいいか分かりません。そして、一社一社問い合わせをするのは骨が折れます。
ゲスト
「優秀な不動産会社を見つけるために比較をしたいのに、自分でやるのは難しい」



そのような方々にオススメしているのがタウンライフ不動産購入なのです。

「タウンライフ不動産購入」って何?


先ほどから出ている「タウンライフ不動産購入」が何か、簡単に申しますと住みたい街の不動産会社からご希望の住宅情報を一括で取り寄せられるサイト」です。

無料で不動産購入計画書や、資金計画書、非公開物件情報をもらうことができます。

無料住みたい街の住宅情報一括請求できるなんてすごいですよね。

しかもここ、しつこい電話営業や面倒な訪問営業がないんです。

お客さまからご依頼をいただいたらまずはお電話で詳細な要望をきくようですが、それはきちんと対応しようとしている誠意の表れでしょう。
もちろん一切お電話を受け付けたくない方もいらっしゃると思います。

そういった方は要望の欄にその旨を記載しておきましょう。
実際に画面を見ていきましょう。今回は夫婦二人、子ども二人の家族での見積もりです。

▼まずタウンライフ不動産購入を開いてください。

(画像は全てタウンライフのサイトから引用しています)

▼住みたい街を選択しましょう。今回は例として東京にしてみます。

▼次により詳細なエリアを選択して、先に進みましょう。

▼市区町村は10エリアまで選択できます。どこに住宅を買うかも決めかねている場合、全く違う土地を選んでみてもいいかもしれません。

▼選んだエリアの中でも第一希望を選択します。第一希望を選んだからといって他のエリアの情報が入ってこないなんていうことはないのでご安心ください。

▼続けて希望の物件種別や間取り、面積、価格帯を選ぶことができます。また、購入物件の希望についてもしっかりと書き込んでおきましょう。

▼あとはもう個人情報の取り扱いについて同意して、「一括取り寄せ依頼をする」ボタンを押せば完了です。ね、簡単でしょ?

いかがですか?少し住宅購入に対する壁が低くなったのではないでしょうか。いただいた住宅情報を見ながら、家族とマイホームの夢を膨らませるのもいいですね。


気になった方は是非ご覧になってみてください。

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  • この記事を書いた人

管理人

10年間で300件以上の不動産取引に関わってきた元不動産営業レディ、現2児の母です。 ママ友や周囲の方にきかれるマイホーム購入計画のポイントについてまとめてみました。夢のマイホームのためのお手伝いができれば幸いです。

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