マイホーム購入準備

あなたはいくらの物件なら買える?住宅購入の資金準備

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住宅購入資金

 

いざ、住宅購入を考えた時、現実的な資金計画がないと先に進めません。

おおまかでいいので、とにかく地に足が付いた資金計画の目安を、先にもっておきましょう。

 

どうする?住宅購入の資金

 

住宅購入の資金を全額現金で用意できる方は、まずいません。私もたくさんのお客さんとお会いしましたが、ほとんどいらっしゃいませんでした。

そして、意外とみなさん「ローンは借りたい額を満額借りることができる」という思い込みを持っています。

ローンを満額借りることは、実はなかなか難しいんですね。物件により金額が変わるので、「正直あまり無理な計画はしないほうがいい」としか、この段階では言えないのです。

なので、ここで出すことができる数字は

  • 頭金や手数料などという形でとりあえず出費できる現金
  • 月々のローン返済可能額

この2つとなります。ひとつひとつ、見ていきましょう。

 

頭金や手数料などという形でとりあえず出費できる現金

 

先に、住宅取得にかかる手数料を見ていきましょう。

契約時 手付金、印紙税、仲介手数料
ローン契約時 ローン保証料、印紙税、団体信用生命保険の保険料、火災保険などの保険料
登記決済時 登録免許税、登記手数料、仲介手数料、融資手数料
入居後 不動産取得税、初年度の固定資産税・都市計画税

 

こちらが、約5~6%かかると言われています。

物件購入費用には入れて考えづらいかもしれませんが、引っ越しの費用なども考える必要があります。カーテンやエアコンなどを各部屋に付けると、バカにならない費用です。

新築住宅で5%前後、中古住宅は仲介業者を介するため、6%前後必要なので、中古のほうが若干高い傾向にあります。4000万円の物件を検討しているなら、200~250万円程度を現金で持っていないと、まず購入のフィールドに上がれないというわけです。

ローンでは賄えない部分になりますので、必ず必要な分として最初から計算に入れておきましょう。

また、いわゆる「頭金」ですが、住宅購入費用の費用としては、物件価格の2割程度の金額があればよいとされています。4000万円の物件なら800万円ほどですね。また、夫婦の年収の合算でも計算することができます。

現実的に考えて、借りられる金額と条件に制限がある公庫で全ての資金を賄うのは難しいのです。その点、民間の金融機関のローンを利用すれば、物件価格の100%に近い金額の融資が可能なケースもありますので、こちらも考えてみるといいでしょう。

当座使用できる額は明確になりましたでしょうか。

頭金の次に考えるべきは、月々ローン返済に回せるお金はいくらなのか?という将来の現実的な算段です。

 

月々のローン返済可能額

 

現在賃貸にお住まいの方には、家賃を目安にしていただくと計算しやすいでしょう。家賃とは別に、住宅のために積み立てをされていた方は、その金額をプラスすることができます。

具体的な例をあげると、現在13万の家賃を払っていて、将来のために3万円の積み立てをしている方には、16万円までの月々の支払いが可能、というわけです。

それ以外のところから…例えば生活費を削って費用を捻出する、というようなやり方はおすすめしておりません。「ちょっと無理すれば…」という考え方は、生活の満足度を下げてしまいますし、現実的にローンが下りない可能性があるからです。

無理のある返済計画では、自分が大丈夫だと考えていても、銀行のほうが貸してくれません。金利が高かったりムチャな貸し付けをするような危険な金融機関ならまた別ですが…そんなところで借りるのはやめておきましょう。

とはいえ、まったく無理せずに住宅購入ができるという方は希少だと思います。どれくらい頭金があるかということやローンの組み方でもかなり変わりますが、ご自身の支払い能力について、希望ではなく冷静かつ客観的な見方が必要です。

 

とはいえ、改まったお金の話となると…

 

話し合いができなかった夫婦

 

ご夫婦なんかだと、このお話し合いがうまくいかないケースを見かけます。

  • ご主人の年収や借入可能なローン額と、奥様の理想とするお家のご希望が沿わないケース。
  • ご自宅の貯蓄額がはっきりわからないまま物件探しをはじめてしまい、かなり時間を無駄にされる奥様。
  • ご主人が奥様に年収や借入可能額について明かすのをおっくうがって、あいまいなまま話が進んでしまうケース。

 

色々な家族の形がありますが、少なくともご夫婦であれば、お金の話を共通認識としてもっておかないと、理想ばかり先行して後の家探しが苦しくなるケースが多いです。

多くても少なくても、気恥ずかしくても気まずくても、現実的に大きなお金を近々動かすのです。目安としての数字をきちんと出していきましょう。

 

お金の話を避け続けた結果、不満の残る中古住宅選びに!

 

私がおうかがいしたケースでしみじみ悲しいなあと思うことがありました。

個人事業主のご主人さまと、専業の奥様というご夫婦でした。

ご主人はとてもしっかりした方で、とにかく奥様に苦労をかけないよう大事に大事にしていらしたんです。家計についても、奥様には生活費やおこづかいをたっぷりお渡しして、それ以外のライフプランについて全てご主人が決めるスタイル。保険や貯蓄などもすべてご主人が管理なさっていたと聞いています。

お子さんが生まれておうちが手狭になったので、いよいよ住宅を購入しよう!という流れになったそうです。

さすがに住むところについては、多少なりとも奥様の意見を取り入れて街の絞り込みなどをしてくれました。が、お金の話がまったく出てきません。いつもすべて任せきりでしたので、奥様も大して気にはしていなかったそうなのですが…

ご主人がある日突然、「この家に決めた」と持ってきた物件がありました。

突然の決定に奥様は本当に驚きましたが、「あなたが言うなら…」とそのまま受け入れたそうです。ですが、その後彼女は耳を疑いました。ご主人から独身時代の貯金を出すように要求されたのです。

「ふたりの家だから、別にお金を出すのは構わないけど…でも…。今まで、お金を全部出してくれていたし、だから私も従っていたのに…」と色々なことについて口をつぐんで我慢してきたんです。けれど奥様の本音としては

自分だってずっと意見はあったのに。

とってもモヤモヤしたそうなのですが、結局彼女の独身時代の貯金を足して頭金とし、住宅を購入したそうです。

当初に具体的なお金の話をせずに進めてしまったため、家選びに発言権も無く、思うに任せない住宅選びをしてしまったことを、彼女は今でも後悔しています。「お金を出すんなら、私にだって少しくらい希望を言わせてほしかった…」と。

お金を出さない代わりに彼女は意見を出すことも我慢していたんですね。

彼女は数年来不妊治療をしており、家を購入してから思わぬタイミングで第2子を授かったことも、少し影響しているかもしれません。せっかく購入した家なのですが、部屋数が足りなくなってしまったそうで…

 

心情的な部分ばかりのエピソードですが、この話は家選びをする際の大きな反省点を含んでいると思います。

夫婦ものに限りませんが、家族の形は様々あって、話しにくいことやその家庭では「話す必要がない」と認識されていることがあります。エアポケットのよう気づいていないことがあるんです。

ですが、住宅購入は家族の問題です。特に金銭負担がある人間にとっては全員が当事者であるということを忘れないでください。ご主人がローンを払えなくなったときになんとかするのは貴女かもしれません。

 

住宅ローンの支払い額、結局家賃ベースで考えるのが一番安心!

 

さて、どのような理由にせよお金の話をきちんと共有することの重要性はおわかりいただけましたでしょうか。

金額面に不足があって言いたくない…というようなこともあるかもしれませんね。でも、どうやっても無理なのか、ちょっと頑張れば可能にできる程度の無理なのかをわかっておくことは、ご家族の精神衛生上よいことだと思いますよ。

ローンの条件まで考えると、不確定な要素が多くなってきます。なので、あれこれ考えず単純に、現在支払っている家賃をベースに考え、ムリな無理なら考えない!ということが安心な考え方だと思います。

ローンはローンの主体者が70歳まで、最長35年まで組むことができます。月数にすると420か月ですね。

最近は婚姻年齢が上がっていることもあり、住宅の購入をされる方の年齢も上がっています。フルローンだと、老後の資金計画が心配な面もあります…が、まずは420か月を計算の基準にしてみましょう。

ここにどっさり金利が付くので、支払い額はもっともっと増えます。そう考えると本当に目安ですが、「どの程度の物件まで検討できるか」、目星がついてきたのではないでしょうか?

後は、具体的に物件を見ていったときに、不動産会社さんに支払い可能額などを率直に伝えてある程度のプランニングをお願いするという形が現実的だと思います。思わぬ出費があるのは住宅の購入の際にはよくあることです。

繰り返しにはなりますが、ある程度ゆだねることができる相手を見つけることが大切だと思います

 

住宅購入を実際に検討する…販売図面は情報の宝

 

物件情報

 

理想と現実、両方を携えて、いざ販売物件を見ていきましょう。物件情報のチラシ一枚には、様々なことが書いてあります。

ひとつひとつ解説していきますね。

 

距離表示についてー女性の足では?子供の足では?

 

通勤・通学のある方はとても気になる「駅から徒歩〇〇分」という距離表示。

管理人
駅から〇〇分、近くて安心ね!

と簡単にはいかないのが現実です。

あれは公正取引委員会が定めている、あくまでも目安の数値1分=80mで計算されています。たとえば、ヒールを穿いた女性なんかですとこれより遅いケースが多いです。子どもだともっとかかりますよね。また、信号待ちや坂道なども考慮しておりませんので、鵜吞みにせずぜひ一度歩いてみることをおすすめします。

距離表示から話はズレますが、夜に歩いておくといいと思います。

 

夜、帰り道

 

駅から距離があればあるほど、一般的に街灯が少なくなります。昼間はなんてことない道でも、夜は物騒で酔っぱらった人が多い街に変貌するかもしれません。

幼い子どもや娘さん、夜遅く帰宅される方がいらっしゃるご家庭では非常に重要だと思います。痴漢がよく出る道なんかには「痴漢に注意!」の看板が良く立っていますよね。そういうのもチェックポイントです。

駅から遠い物件や複数の中古住宅物件を回るときなど、不動産会社の車で移動してしまうことも多いのでつい油断する部分だと思います。ラクではありますが、実際に検討する程の物件であればぜひ確認してくださいね。安心して暮らすことができる、というのは、何にも代えがたい利点です。

 

話を戻して、距離表示のことでしたね。もうひとつ、「駅からバス〇〇分」、こちらはバス会社の所要時間表示を元に記載されています。

これは、バス会社が想定する「道路が流れていた場合」の所要時間です。

通勤時間や帰宅時間には、当然バスも道も込み合いますので、表示より長く見たほうが無難でしょう。雨の日などはバスも混み合いますし、時間以上にストレスも考慮する必要があります。

いかがでしょうか。販売図面を見る際は、価格や間取りだけではなく周辺環境についても意識をむけてみてください。

先述してきたように、お金の話を共有することはもちろん大切です。だからといって安い物件をおすすめしているわけではなく、ご家族みんなが納得できる物件を見つけてほしいと思っています。

それは環境についても同様で、旦那さまは車をお持ちだから駅から遠い土地でもよろしかったとしても、奥さまは駅まで出るのに一苦労かもしれません。お子さまがいらっしゃる場合、部活や塾で遅くなってしまった帰り道に恐怖を感じる可能性もあります。

「みんなで住む家」です。「本当は希望があったのに」と後悔する前に、話し合ってみてくださいね。

タウンライフ不動産購入


家をどこで建てれば良いのか?


ゲスト
「家を建てたいんだけど、どこに頼めばいいのかしら。おすすめのメーカーを教えてくれない?」

新しく住宅購入を考えているママ友や周囲の方に一番よくきかれることです。

そうですよね、皆さんどこで建てるか迷いますよね。家は人生を左右する一生のお買い物ですから、誰だって慎重になると思います。
他にも…
「子供も小学生になるし、部屋も作ってあげたいけど…学区が変わったらかわいそう。どこに建てたらいい?」
「中古ってどうなの?」「新しい街のことは全然分からない…」「新しい家ができるまでどれくらいの期間を見ておけばいい?」

これに似たお悩みを抱えているか、また別の住宅に関する悩みを抱えていると思います。

そんな時、私が必ずオススメしてきたのが、タウンライフ不動産購入」です。

タウンライフ不動産購入


どうやって調べるの?


勿論自分で調べる方もいらっしゃいます。
でも皆さん口を揃えて仰るんです。
ゲスト
「調べてみたけど何がなんだか分からない」

それはもちろんだと思います。

不動産は私たちの生活に密接に関わっていながら、様々な制約があってとても複雑なうえ、日々変化しているのです。私も新人時代は勉強しても勉強しても知識が追い付かず、苦労しました。

だからこそ私は「プロに任せる」ことをおすすめしています

自分の希望を捨てて丸投げする、ということではなく、希望を叶えるために信頼できる不動産会社を見つけ、夢のマイホーム購入で後悔しない、ということです。

知識はあなたを手助けする強い武器になる


ゲスト
「結局プロに任せることをすすめるなら、このブログは一体なんの意味があるの?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

当ブログではマイホーム購入の際に気を付けることやポイント、制度について紹介しております。不動産会社との話し合いで参考にしてください。「なんとなく」でも知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。


残念ながら、全ての不動産会社が優良だとは限りません。中にはお客さまが知らないのをいいことに、よくない土地や物件を売りつける営業もいるのです。
そんな時、ちょっとでも知識があれば「これってどうなの?」ときくことができますよね。


知識は武器になるので身に着けて損はないです。

不動産会社の選び方のススメ


特に私が不動産会社を選ぶ際にオススメしているのが、先ほども出てきましたタウンライフ不動産購入」です。

優良な不動産会社を見極めるポイントを知っていても、そもそもどんな不動産会社を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
インターネットで「ハウスーメーカー おすすめ」等で検索しても、
「売上が一番いいのは〇〇」、「着工数は△△が一番」、「満足度は◇◇が高い」

など…結局どこを選べばいいか分かりません。そして、一社一社問い合わせをするのは骨が折れます。
ゲスト
「優秀な不動産会社を見つけるために比較をしたいのに、自分でやるのは難しい」



そのような方々にオススメしているのがタウンライフ不動産購入なのです。

「タウンライフ不動産購入」って何?


先ほどから出ている「タウンライフ不動産購入」が何か、簡単に申しますと住みたい街の不動産会社からご希望の住宅情報を一括で取り寄せられるサイト」です。

無料で不動産購入計画書や、資金計画書、非公開物件情報をもらうことができます。

無料住みたい街の住宅情報一括請求できるなんてすごいですよね。

しかもここ、しつこい電話営業や面倒な訪問営業がないんです。

お客さまからご依頼をいただいたらまずはお電話で詳細な要望をきくようですが、それはきちんと対応しようとしている誠意の表れでしょう。
もちろん一切お電話を受け付けたくない方もいらっしゃると思います。

そういった方は要望の欄にその旨を記載しておきましょう。
実際に画面を見ていきましょう。今回は夫婦二人、子ども二人の家族での見積もりです。

▼まずタウンライフ不動産購入を開いてください。

(画像は全てタウンライフのサイトから引用しています)

▼住みたい街を選択しましょう。今回は例として東京にしてみます。

▼次により詳細なエリアを選択して、先に進みましょう。

▼市区町村は10エリアまで選択できます。どこに住宅を買うかも決めかねている場合、全く違う土地を選んでみてもいいかもしれません。

▼選んだエリアの中でも第一希望を選択します。第一希望を選んだからといって他のエリアの情報が入ってこないなんていうことはないのでご安心ください。

▼続けて希望の物件種別や間取り、面積、価格帯を選ぶことができます。また、購入物件の希望についてもしっかりと書き込んでおきましょう。

▼あとはもう個人情報の取り扱いについて同意して、「一括取り寄せ依頼をする」ボタンを押せば完了です。ね、簡単でしょ?

いかがですか?少し住宅購入に対する壁が低くなったのではないでしょうか。いただいた住宅情報を見ながら、家族とマイホームの夢を膨らませるのもいいですね。


気になった方は是非ご覧になってみてください。

タウンライフ不動産購入




  • この記事を書いた人

管理人

10年間で300件以上の不動産取引に関わってきた元不動産営業レディ、現2児の母です。 ママ友や周囲の方にきかれるマイホーム購入計画のポイントについてまとめてみました。夢のマイホームのためのお手伝いができれば幸いです。

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