住まいの豆知識

本当にその街じゃなきゃダメですか?エリア選びは広い視野を持って決めよう

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住みたいエリアを決めるポイント

 

家を買うときに最初にすること…エリア決め。よい物件を見つけるためのコツ

「この辺りがいいな」

「この街に住んでみたいな」

そういったご希望ありきで、家を購入するという方は多いことでしょう。

でも、漠然と住んでみたいなだけではいつまで経っても前に進まないのが住宅購入という一大事なのです。

少しでもよい物件に出会うための意思決定のプロセスについてお話します!

 

住みたいエリアが決まっている方は、大概ピンポイントでその町の中に絞り込みいきなり物件を探そうとしがちです。

たとえば中央線沿線の吉祥寺という街に住みたいと考えているとしましょう。

都下とはいえ昔から「住みたい街ランキング」などで必ず上位に上がる街です。若者や中高年にも人気がある街として知られ、新宿までのアクセスも15分以内。

近隣には中央線以外にも京王線なども走っており、どのあたりに住んでも便がよさそうだ…たしかにその通りです。

実際人気のある街なので、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」なんて漫画もありましたね。

もちろんその分、物件価格は高くなります。

吉祥寺にこだわって探すと、どうしても物件価格は上がる傾向にあります。

予算に合う物件はそんなに多くないし、新築ではどうも買うことができなそうだ。どころか築年数がいった物件しか手に入らないかも…

こういったとき、あくまで吉祥寺にこだわるには、何か理由があることと思います。

たとえば、介護すべき親族がいる。縁故がある。勤め先が所在している、勤め先が井の頭線沿線である…

このように、ここでなければダメであるという理由がいくつも思いつくのであれば、吉祥寺にこだわる必要があるのかもしれません。

ですが、あまり「ここでなければダメ」という理由って存在しないんです。

お客さんとお話していると、「ここでなければ」に明確な理由を付けている方はほとんどいらっしゃいませんでした。

思い込みや固定観念、「夫がそう言ってたから」「子供が吉祥寺って何かイイよね」って言っていたから…そういった理由から、その街に執着してしまう。

そのために他の条件を犠牲にしてしまう。これって勿体無いことです。

特にあまりその土地を知らない場合、類似エリアが思いつかず言われるがままに探してしまうことも多いものです。

では、次にエリア選定の際、目線を変えるためによく取られる手段をふたつお伝えしますね。当たり前のことなのですが、ぜひ実行してみてほしいことなのです。

 

 

その1:駅沿線、向こう5駅程度まで探索してみる

 

住宅購入、エリア選び、沿線

 

沿線で探すのはよくとられるテですね。中央線吉祥寺駅から向こう5駅というと、こんな感じでしょうか。

都心 中野
高円寺
阿佐ヶ谷
荻窪
西荻窪
始点 吉祥寺
都下 三鷹
武蔵境
東小金井
武蔵小金井
国分寺

 

吉祥寺を選ぶ理由に、「子供が希望している」があるとしましょう。

たしかに、若者向けのイメージが良い街です。井の頭公園では毎年若者が大掛かりなお花見をしていますしデートスポットとしても有名ですね。

でもそれくらいの希望を出せる子供は電車に乗れますし、必ず優先しなければいけない希望ではありませんよね?

たとえば代替案として、より新宿に近い「高円寺」を探してみるのもテではないでしょうか。

高円寺にも方向性は違いますが若者向けのイメージはありますし

ゲスト
都心に近づいているのに価格が下がるの??

とお思いかもしれませんが、吉祥寺エリアは一戸一戸の面積が広めでゆとりある大きな家のほうが多いのです。

もしお子さんがある程度の年齢でそう遠くなく家を出て行かれる可能性も考慮されるのであれば、高円寺で手ごろなサイズの住宅を購入したほうが、安くつく可能性があります(あくまで探し方です!)。

 

事例として、もう一点。たとえば、ご主人が通勤の都合として吉祥寺をご希望されているとします。

よく言われるのが、吉祥寺は新宿方面に出る中央線と、渋谷方面に出る京王井の頭線と2線利用できてとても便利…というやつです。

これはたしかにその通りで、売却まで視野に入れるとすばらしいメリットとなります。が、その分が値段が上がる要因にもなるわけですね。

そして、毎日の通勤には、2線は必要ありませんよね。

都内に出るには、新宿に出るか渋谷に出るか、そのどちらかを選んで定期を買って…というのが現実的な運用であり、たまに出かけるときには乗り換えていけばいいのです。

魔法のように「2線が使えて便利!」と言いますが、2人以上の人間が通勤・通学が別方向になってしまっているとき以外にはあまり現実的な影響を及ぼさないんですね。

確かに便利なんですが、何百万も差額を出すほどのメリットかどうか、という話しです。

乗り換え駅としての吉祥寺、という価値観から抜けると、選択肢がぐっと広がります。

あくまでも中央線で探すにしても、吉祥寺には「通勤快速」までしか止まりませんが、隣駅の三鷹には「中央特快」が止まります。6駅向こうの国分寺には「通勤快速」が止まりますね。

新宿から「通勤快速」で吉祥寺までは、16分。

新宿から「中央特快」で三鷹までは、14分。

新宿から「通勤快速」で国分寺までは、21分。

三鷹も国分寺も急行停車駅なので、その前後の駅より相場は高めであるとはいえ、吉祥寺よりは価格的に安いのではないかと思われます。

5分電車で我慢すればもっと物件選択が広がる、ローン負担が減る…という具体的な計算に基づけば、吉祥寺じゃなくちゃ!という固定概念から出られると思いませんか。

 

 

その2:沿線をズラしてみる。まったく逆のエリアまで検討してみる。同心円のエリアに目を向けてみよう

 

心に決めたエリアから離れるというのは、なかなか難しいものです。

でも、なんとなく決めていたエリアがとってもとってもお高かったり、手が届かなかった場合には、無理にでも別のところに目を向けてみることも必要です。

他エリアの同ランクの物件を見て、安いしこちらでもいいわ、と考えることもできるし、やはり検討できない…という結果に終わったとしても、欲しいエリアの物件がなぜ高いのか納得できるかもしれません。

そうしたら、家選びとしては長い目で見てプラスですよね。

ひとつのやり方として、同心円上にある駅を検討してみるという方法があります。先ほどから出ている吉祥寺の例で考えてみましょう。

円の中心は職場の所在地とします。電車の便の良し悪しがもちろん影響しますが、円の中に含まれる地域は、一応検討可能と考えてみてください。

仮に職場が神田にあるとして…吉祥寺までの距離はおよそ20kmです。それでは、神田から20km前後の距離の電車の駅を順に拾っていきますね。

南に下りていき、ぐるっと右回りに円をめぐってきます。ついでに、神田駅からの電車乗り換え案内の時間も記しておきます。ラッシュ時の平日朝8時発として、乗車時間の短いものとしたらわかりやすいでしょうか。

ちなみに神田から吉祥寺までは、27分かかります。

  • 京王線 国領駅 44分
  • 小田急線 和泉多摩川駅 46分

ここまでが東京、神奈川に入ります。

  • 南武線 登戸駅 40分・矢向駅 31分
  • 京急線 川崎駅 24分

海を超えて千葉県

  • 武蔵野線 二俣新町駅 43分・船橋法典駅 40分
  • 東葉高速線 海神駅 46分
  • 北総線 東松戸駅 42分
  • 新京成線 八柱駅 47分
  • 常磐線 馬橋駅 46分
  • 南流山駅 36分

ここから埼玉県

  • 武蔵野線 南越谷駅 44分・東川口 51分・東浦和 50分 等
  • 東武東上線 北朝霞 48分

ここから東京都

  • 西武池袋線 ひばりが丘駅 48分
  • 西武新宿線 西武柳沢駅 54分

 

いかがでしょう?

神田と吉祥寺は同じ中央線の沿線上にあるので、時間的に優位は揺るぎませんね。乗り換えが少ないのも大きなメリットです。

この駅の中ですと、川崎あたりは検討できるかもしれませんね。

24分でしたら吉祥寺より時間はかかりませんし、ターミナル駅としても大きな魅力があります。横浜方面に出る用事があったり、自動車の長距離移動が多いご家族であればこちらのほうがメリットが出ますね。

また、ここに挙げた駅群は半径20kmの一番外に位置する駅です。この駅より神田よりの駅であれば検討できる、と考えれば、ほとんど無限!?に選択肢が広がる気がしませんか。

たとえば、越谷駅付近より2駅手前の西新井駅ですと、乗り換えは2回になりますが27分で到着できます。

ちなみに、3LDKなどのファミリータイプの戸建て物件の吉祥寺の家賃相場は、19.75万円

京急川崎駅は16.46万円となっています。相場の調査サイトでの結果ですが、体感的にはこんなものかな、と私も思いますね。

ちなみに、つくばエクスプレスと山手線の乗り換え一回で行ける南流山駅(36分)ですと、10.4万円になるそうです。

ここは最近開発中のベッドタウンらしく、子育てだけに割り切ってしまえば割とアリな選択では、と思います(行ったことがないのではっきり申せませんが、ベッドタウンになりつつある街というのは比較的治安も安定し学力レベルも向上しやすい傾向にあるのです)。

上記はあくまでも「賃貸物件の相場」なのでそのまま戸建ての価格には当てはまりませんが、なんとなく雰囲気はご理解いただけますでしょうか。

「吉祥寺」!で探しているときは、川崎や南流山を検討することなんて思いもしなかったかもしれませんが、具体的な駅名が出てくると物件を何軒か探して相場観を養う、駅前の施設を検索してみるなどで街の雰囲気を調べることができます。

そこで好みに合う街かもしれないという感触を得ることができたら、改めて物件を検討していくことができると思います。

まったく違うエリアには違うエリアの魅力がありますから、固定概念にとらわれずに色々な場所を見ていくことで発見があると思います。

緑が多いとか区画が広いとか、そういった価値観もアリだと思います。

時間にゆとりがあるときには、ぜひ妄想物件探しを楽しんでください。

少しずつ理想をカタチにする作業はとても楽しく、自分の具体的な希望をあぶり出す手掛かりになるはずですから。

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家をどこで建てれば良いのか?


ゲスト
「家を建てたいんだけど、どこに頼めばいいのかしら。おすすめのメーカーを教えてくれない?」

新しく住宅購入を考えているママ友や周囲の方に一番よくきかれることです。

そうですよね、皆さんどこで建てるか迷いますよね。家は人生を左右する一生のお買い物ですから、誰だって慎重になると思います。
他にも…
「子供も小学生になるし、部屋も作ってあげたいけど…学区が変わったらかわいそう。どこに建てたらいい?」
「中古ってどうなの?」「新しい街のことは全然分からない…」「新しい家ができるまでどれくらいの期間を見ておけばいい?」

これに似たお悩みを抱えているか、また別の住宅に関する悩みを抱えていると思います。

そんな時、私が必ずオススメしてきたのが、タウンライフ不動産購入」です。

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どうやって調べるの?


勿論自分で調べる方もいらっしゃいます。
でも皆さん口を揃えて仰るんです。
ゲスト
「調べてみたけど何がなんだか分からない」

それはもちろんだと思います。

不動産は私たちの生活に密接に関わっていながら、様々な制約があってとても複雑なうえ、日々変化しているのです。私も新人時代は勉強しても勉強しても知識が追い付かず、苦労しました。

だからこそ私は「プロに任せる」ことをおすすめしています

自分の希望を捨てて丸投げする、ということではなく、希望を叶えるために信頼できる不動産会社を見つけ、夢のマイホーム購入で後悔しない、ということです。

知識はあなたを手助けする強い武器になる


ゲスト
「結局プロに任せることをすすめるなら、このブログは一体なんの意味があるの?」

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

当ブログではマイホーム購入の際に気を付けることやポイント、制度について紹介しております。不動産会社との話し合いで参考にしてください。「なんとなく」でも知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。


残念ながら、全ての不動産会社が優良だとは限りません。中にはお客さまが知らないのをいいことに、よくない土地や物件を売りつける営業もいるのです。
そんな時、ちょっとでも知識があれば「これってどうなの?」ときくことができますよね。


知識は武器になるので身に着けて損はないです。

不動産会社の選び方のススメ


特に私が不動産会社を選ぶ際にオススメしているのが、先ほども出てきましたタウンライフ不動産購入」です。

優良な不動産会社を見極めるポイントを知っていても、そもそもどんな不動産会社を選んだらいいか迷ってしまいますよね。
インターネットで「ハウスーメーカー おすすめ」等で検索しても、
「売上が一番いいのは〇〇」、「着工数は△△が一番」、「満足度は◇◇が高い」

など…結局どこを選べばいいか分かりません。そして、一社一社問い合わせをするのは骨が折れます。
ゲスト
「優秀な不動産会社を見つけるために比較をしたいのに、自分でやるのは難しい」



そのような方々にオススメしているのがタウンライフ不動産購入なのです。

「タウンライフ不動産購入」って何?


先ほどから出ている「タウンライフ不動産購入」が何か、簡単に申しますと住みたい街の不動産会社からご希望の住宅情報を一括で取り寄せられるサイト」です。

無料で不動産購入計画書や、資金計画書、非公開物件情報をもらうことができます。

無料住みたい街の住宅情報一括請求できるなんてすごいですよね。

しかもここ、しつこい電話営業や面倒な訪問営業がないんです。

お客さまからご依頼をいただいたらまずはお電話で詳細な要望をきくようですが、それはきちんと対応しようとしている誠意の表れでしょう。
もちろん一切お電話を受け付けたくない方もいらっしゃると思います。

そういった方は要望の欄にその旨を記載しておきましょう。
実際に画面を見ていきましょう。今回は夫婦二人、子ども二人の家族での見積もりです。

▼まずタウンライフ不動産購入を開いてください。

(画像は全てタウンライフのサイトから引用しています)

▼住みたい街を選択しましょう。今回は例として東京にしてみます。

▼次により詳細なエリアを選択して、先に進みましょう。

▼市区町村は10エリアまで選択できます。どこに住宅を買うかも決めかねている場合、全く違う土地を選んでみてもいいかもしれません。

▼選んだエリアの中でも第一希望を選択します。第一希望を選んだからといって他のエリアの情報が入ってこないなんていうことはないのでご安心ください。

▼続けて希望の物件種別や間取り、面積、価格帯を選ぶことができます。また、購入物件の希望についてもしっかりと書き込んでおきましょう。

▼あとはもう個人情報の取り扱いについて同意して、「一括取り寄せ依頼をする」ボタンを押せば完了です。ね、簡単でしょ?

いかがですか?少し住宅購入に対する壁が低くなったのではないでしょうか。いただいた住宅情報を見ながら、家族とマイホームの夢を膨らませるのもいいですね。


気になった方は是非ご覧になってみてください。

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  • この記事を書いた人

管理人

10年間で300件以上の不動産取引に関わってきた元不動産営業レディ、現2児の母です。 ママ友や周囲の方にきかれるマイホーム購入計画のポイントについてまとめてみました。夢のマイホームのためのお手伝いができれば幸いです。

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